2012年平安ステークス総評

2012.01.23

圧倒的1番人気に加え今日の不良高速馬場から、ここは圧勝ムードが予想された3強の一角エスポワールシチーですが、先行抜け出しをはかるも直線で伸びることができず、伏兵ヒラボクキングに破れ2着と惨敗します。

過去の時計実績に加え2走前のみやこステークスでは、平安ステークス出走馬の多くを突き放して勝った事で、ここは必勝と思われていたエスポワールシチーですが、スタート後若干の出負けとなると、トウショウフリークだけでなくヒラボクキングにも先行争いで破れ、道中はヒラボクキングのさらに外を回った事が結果的に大きく響いたのか、直線では得意の先行抜け出しをはかるも、いまいち伸びきれずに無念の2着と敗れます。

逆に勝ったヒラボクキングは、前走のみやこステークスでは5着ながらも、今回のエスポワールシチーのような競馬の形となり、強いところをみせただけに、前走よりも内目の枠を引いた今回は積極的な先行策で2番手につけ、エスポワールシチーよりも内目のコースを取る事ができたのが最大の勝因といえます。

馬券的には1・2着は軸とヒモながらも、強気の1着付けが完全に裏目になる形となり大敗。ここは人気サイドの一角と予想しトリガミを防止するために、馬連購入を控えたものの、ヒラボクキングは予想以上の人気薄で、馬単万馬券の波乱決着となりました。

この平安ステークスでエスポワールシチーが敗れたことで、本番フェブラリーステークスでは人気落ちが確実となりましたが、個人的にはまだまだ勝ちきる力はあると思っており、今回の過去最高馬体重に加え、得意の番手から突付く事ができず、高速馬場ながらも60秒フラットという若干ペースが遅かった事も敗因の一つと考える事ができるのではないでしょうか。

本番では人気次第ですが、積極的にエスポワールシチーを狙っていきたいと思います。

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最終更新日 平成23年 01月04日(火)