2012年日経新春杯総評

2012.01.16

単勝1倍台という圧倒的1番人気に支持されたトゥザグローリーですが、結果は人気に応える強い競馬を見せ快勝します。勝ち時計もさることながら、先行有利の馬場で終始中団に控え直線で鮮やかに突き抜け、他馬との実力と格の違いを見せつけた形です。

今回の日経新春杯的中の鍵は馬体重にあったといっても過言は無く、出走馬12頭中5頭が+10kg以上の馬体重に加え、人気の一角を形成していたスマートロビンはなんと前走+26kgと、この時点で馬券絡みの可能性は皆無だったといえるでしょう。

また伏兵として注目を集めていたスマートギア・ナムラクレセント・ビートブラック・リベルタスの4頭も大幅+体重となっており、この時点で今回の予想は全滅だった事がわかります。

レースはスマートロビンが捨て身の逃げを打つものの、やはり馬体重増加が応えたのか結果直線では失速、1着のトゥザグローリーに加え、2着には距離延長が疑問視されていた3番人気ダノンバラードが入選し、また3着にも長距離の伏兵の一角を形成していたマカニビスティーが入選し、上位3頭に関してはいずれも増減±6kg以内の馬達で形成され、3着こそ人気薄だったものの、非常に本命傾向の強いレースとなってしまったのは、穴党として残念な形です。

トゥザグローリーの有馬記念連続3着の実績はやはり伊達ではなく、夏場が苦手とも言われている同馬にとって、この春は絶好の飛躍の年になる事は間違いありません。

馬券的には妙味が全くないですが、世界の大レース制覇を遂げてくれる事を個人的には期待しています。

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最終更新日 平成23年 01月04日(火)