パドックの見方

2011.04.09

パドックはいい。まだ競馬場に行ったことがない人がいたら、ぜひ競馬場に足を運んで、パドックに行って欲しい。自分の好きな馬や騎手を、文字通り手が届きそうなところから見ることが出来る。馬券を買わない人でも、馬のトコトコ歩く姿が見られるだけで純粋に楽しめるので、彼女とのデートコースにも、ぜひおすすめしたい。

さて、パドックを歩く馬の様子を見て、馬券を当てることが出来るのか。この質問に、かつての名ジョッキーである岡部幸雄氏は、「(パドックを見ただけでは)どの馬が来るかは、わからない」といったニュアンスのことを言っていた。いちばん馬のことを知っている人がわからないのだから、我々一馬券師に見抜けるわけもないだろう。

ただし、実際にまたがる騎手となると、事情は違うようだ。武豊騎手はパドックを回りながら、馬の調子がどんな感じかわかるそうだ。今日の調子は良くないなと思った馬が、パドック横の電光掲示板で1番人気になっていると、「(お金が)もったいないな」と思うとテレビで話しているのを見たことがある。

私がパドックで注目するのは、馬がトラックのどの位置を歩いているかである。トラックの外側を歩いている馬は、前の馬より歩くのが速いので、距離をとるために外側を歩いていることが多い。つまり、元気がある証拠だと考えられる。逆に、内側をとぼとぼと力なく歩いている馬は、調子落ちではないのかと疑ってかかっている。

実際には、その通りとは限らないケースも多々あるのだが、パドックでの馬の見方のひとつとして参考にしていただきたい。

関連記事

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ